vim 設定 - 画面表示 -
画面表示に関する設定になります。
ちなみに、このブログの記事のハイライトされているコードの部分は vim で編集した時のものと同じです。詳しくは 設定ファイルをハイライトしてブログに載せたい をご覧ください。
ステータス表示
括弧
まあ、 showmatch の設定がなくても括弧にカーソルを合わせた場合はそれに対応する括弧がハイライトされますので、この設定をするかどうかは好みの問題ですね。
折り返し
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" display syntax on " syntax highlighting "set ruler " show cursor position set laststatus=2 " status line set statusline=%<%f%h%m%r%=%b\ 0x%B\ \ %l,%c%V\ %P " status line format set showcmd " show (partial) command keys set showmode " display the current mode set showmatch " jump to matching bracket set wrap " long lines wrap
- シンタックスハイライト
syntax on画面表示をカラフルにする場合はこの設定をしましょう。
ちなみに、このブログの記事のハイライトされているコードの部分は vim で編集した時のものと同じです。詳しくは 設定ファイルをハイライトしてブログに載せたい をご覧ください。
"set ruler
カーソルのある位置の行、列、位置(ファイル先頭からのパーセント表示)を画面最下部に表示します。
設定では statusline 上に同じ項目を表示するようにしているので、 ruler は off にしています。
set laststatus=2ステータスラインの表示形式の指定です。設定値による表示形式は下表のようになります。
設定値 | 表示形式 |
0 | 表示しない |
1 | 画面が2つ以上に分割された場合に表示する |
2 | 常に表示する |
set statusline=%<%f%h%m%r%=%b\ 0x%B\ \ %l,%c%V\ %Pステータスラインに表示する内容を指定します。 設定だと何やら記号が並んでいますが、この設定は vim の statusline のヘルプにある設定例をそのまま転記したものなので、意味はよくわかっていません(笑) この設定にしているとカーソル位置の文字の ASCII コードが表示されるのが便利なんで使っています。
set showcmd現在入力されているコマンドを画面最下部に表示します。
set showmode現在のモード( Insert, Replace or Visual )を画面最下部に表示します。
set showmatch閉じ括弧が入力された場合、それに対応する括弧に一瞬カーソルが移るようになります。
まあ、 showmatch の設定がなくても括弧にカーソルを合わせた場合はそれに対応する括弧がハイライトされますので、この設定をするかどうかは好みの問題ですね。
set wrap画面右端を超える長さのテキストを折り返して画面内に表示するようにします。
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